ポテンツァ
ポテンツァでクレーター肌を改善|深さ別の効果と必要な回数
「ニキビが治っても、クレーターが残って肌がデコボコのまま…」
「ポテンツァってクレーターにどのくらい効くの?深くても改善できる?」
クレーター肌は多くの方が長年悩み続けている肌のお悩みのひとつです。
ファンデーションを重ねても凹凸が目立ち、自信が持てないという声をよく耳にします。
ポテンツァは皮膚の深い層にアプローチしてコラーゲン産生を促し、クレーターを内側から改善する施術として近年注目されています。
この記事では、クレーターの種類別の効果・必要な回数・ダウンタイム・アフターケアについて詳しく解説します。
クレーター肌とは?その種類と原因
クレーター肌とは、ニキビが炎症を起こした後に皮膚の組織が傷つき、凹みや陥没が残った状態のことをいいます。
炎症が深く起きるほどクレーターも深くなる傾向があり、適切な治療を行わないまま時間が経つと自然には治りにくくなります。
クレーターには形状によって主に3つの種類があり、それぞれ改善の難易度が異なります。
ローリング型クレーター
ローリング型は、なだらかな波状の広い凹みが特徴で、肌が全体的にでこぼこして見えます。
クレーターの縁がはっきりしておらず、斜め方向の光が当たると凹凸が際立ちます。
皮下の繊維性のひきつれが原因で生じることが多く、比較的浅いため改善しやすいタイプです。
ポテンツァのエネルギーが届きやすく、3〜5回程度での改善が期待できます。
ボックスカー型クレーター
ボックスカー型は、縁が垂直に立った四角形・楕円形の凹みで、底が平らなことが多いです。
水痘(水ぼうそう)の跡にも似た形状で、中程度の深さのものが多いです。
ポテンツァで十分な改善が期待できますが、深いものは複数回の施術が必要となります。
アイスピック型クレーター
アイスピック型は、針で刺したような細く深い孔が特徴で、3種類の中で最も改善が難しいタイプです。
毛穴が深く広がった形状をしており、フラクショナルレーザーなどとの組み合わせが有効な場合があります。
ポテンツァ単独でも効果はありますが、より多くの回数と時間が必要になることが多いです。
ポテンツァがクレーターに効く仕組み
ポテンツァは微細な金属針を皮膚に刺し入れ、その針の先端からラジオ波(RF)エネルギーを放出する機器です。
このRFエネルギーが真皮に熱刺激を与えることで、線維芽細胞が活性化し、コラーゲン・エラスチンの産生が促進されます。
新しく作られたコラーゲンが凹んだ組織を内側から埋めていくことで、クレーターが徐々に浅くなっていきます。
また、ドラッグデリバリー機能で成長因子やPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)などを真皮に届けることで、組織修復がさらに促進されます。
一般的なスキンケアでは真皮にまで成分が届きにくいため、針を使ったポテンツァは特に深い層へのアプローチが可能です。
従来のスキンケアやピーリングでは改善が難しかったクレーターに対して、ポテンツァは真皮レベルから変化をもたらすことができます。
クレーターの種類別の効果と回数の目安
浅いクレーター(ローリング型・浅いボックスカー型)
浅いクレーターには3〜5回の施術で明らかな改善が見られることが多く、肌のキメが整い凹みが目立ちにくくなります。
施術後2〜3週間で「肌が滑らかになった」と感じる方も多く、継続するにつれてその効果が積み上がっていきます。
定期的に写真を撮って比較すると変化が分かりやすく、モチベーションの維持にも役立ちます。
中程度のクレーター(ボックスカー型)
中程度の深さのクレーターには5〜8回程度の継続が必要になる場合があります。
継続的に施術を受けることでコラーゲン産生が積み上がり、凹みが徐々に浅くなっていきます。
途中で「効果がない」と感じても、コラーゲン産生は施術後1〜3ヶ月にわたって続いているため、焦らずに継続することが大切です。
深いクレーター(アイスピック型・深いボックスカー型)
深いクレーターは最も改善に時間がかかりますが、適切な出力と薬剤の組み合わせで効果を出すことができます。
8〜10回以上の継続と、フラクショナルレーザーなどの他治療との組み合わせを検討することが効果的な場合があります。
完全な消失は難しい場合もありますが、目立たないレベルまで改善することを目標に継続するケースが多いです。
ポテンツァ後のダウンタイム
クレーター治療に向いた高出力での施術では、ダウンタイムがやや長くなる傾向があります。
施術後に赤み・腫れ・かさぶた(ダウンタイム症状)が現れ、通常5〜7日程度で落ち着いてきます。
かさぶたは自然に剥がれるまで触らないようにすることが、綺麗な回復につながります。
施術後1週間程度はメイクに制限があることが多いため、大切なイベントの前には十分な期間を空けてから施術を受けることをおすすめします。
ダウンタイム中は保湿を徹底し、紫外線に当たらないよう帽子や日傘を活用することが回復を早めるポイントです。
ポテンツァと他の治療の組み合わせ
クレーター肌の改善には、ポテンツァ単独でも効果がありますが、他の治療と組み合わせることでより高い効果が期待できます。
フラクショナルレーザーはクレーターに対して表皮から真皮まで均一にアプローチできる治療法で、ポテンツァと交互に受けることで相乗効果が期待できます。
ポテンツァの強みは針で真皮の特定の深さにピンポイントでエネルギーを届けられる点であり、レーザーが届きにくい深いクレーターにも対応できます。
サブシジョンという処置でクレーター下の繊維性のひきつれを切断した後にポテンツァを行うことで、ローリング型クレーターに対して相乗効果が得られる場合があります。
どの治療を組み合わせるかは肌の状態と予算に応じて判断しますので、カウンセリングでご相談ください。
効果を最大化するためのアフターケア
施術後は毎日の保湿と紫外線対策を欠かさず行うことが、効果の維持に大きく影響します。
紫外線は新たなニキビ跡の色素沈着を引き起こす可能性があるため、日焼け止めを毎日使用することをおすすめします。
クレーター治療は根気のいる取り組みですが、継続することで多くの方が肌の変化を実感されています。
睡眠・栄養・禁煙など生活習慣を整えることもコラーゲン産生を助け、施術効果を高めます。
担当医と定期的に肌の変化を確認しながら、焦らず継続するスタンスが最終的な改善につながります。
まとめ
ポテンツァはクレーター肌の改善に有効な施術であり、コラーゲン産生の促進によって凹みを内側から改善します。
クレーターの種類と深さによって必要な回数や効果の出やすさが異なりますが、継続することで多くの方が変化を実感できます。
「クレーターがどのくらい改善できるか」は個人差があるため、まずはカウンセリングで担当医に相談することをおすすめします。
パルム美容クリニックでは、クレーターの状態に合わせた最適な施術プランをご提案しています。
詳しくは「ポテンツァ|パルム美容クリニック」をご覧ください。
ポテンツァのクレーター治療は、継続によって確実に変化が積み上がっていく施術です。
「何回か受けても変化がわからない」と感じた場合も、施術後1〜3ヶ月間にわたってコラーゲン産生が続いているため、焦らずに経過を待つことが大切です。
担当医と連携しながら、自分のクレーターに合ったプランで取り組んでいきましょう。