産後のシミ取りレーザーはいつから?授乳中の可否や肝斑リスク、費用まで - パルム美容クリニック|静岡市の美容外科・美容皮膚科

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シミレーザー

産後のシミ取りレーザーはいつから?授乳中の可否や肝斑リスク、費用まで

出産という大仕事を終え、ふと鏡を見たときに「あれ?こんなところにシミがあったっけ…?」と驚くママは少なくありません。妊娠・出産を経て、急にシミが濃くなったり、数が増えたりと、産後の肌トラブルに悩む女性は非常に多いです。「今すぐシミ取りレーザーで綺麗にしたい!」と思っても、「産後いつから治療できるの?」「授乳中でも赤ちゃんに影響はない?」といった不安がつきまといますよね。

結論からお伝えすると、産後のシミ取りレーザー治療は、一般的に「産後3〜6ヶ月以降(または卒乳後)」を目安に推奨されることが多いです。

しかし、これはあくまで目安であり、実は「シミの種類」や「選ぶ治療法」によって、授乳中でもすぐに始められるケアと、卒乳後まで待つべき治療に分かれます。

特に産後は、ホルモンバランスの乱れから「肝斑(かんぱん)」という特殊なシミができやすいデリケートな時期です。自己判断で合わないシミ取りレーザー治療を受けると、かえってシミを悪化させてしまうリスクもあります。

この記事では、医療法務に精通した視点から、産後のシミ取りレーザーの開始時期や、授乳中の注意点、肝斑の見分け方までを解説します。パルム美容クリニックが提案する、ママの体調とライフスタイルに寄り添った安全な美肌治療の選び方もご紹介しますので、ご自身の最適なタイミングを見つけるための参考にしてください。

INDEX

産後のシミが「濃くなる」「増える」のはなぜ?ホルモンと肌のメカニズム

「妊娠前はこんなにシミが目立たなかったのに…」とショックを受ける方は多いですが、産後にシミが増えたり濃くなったりするのには、明確な医学的理由があります。 その最大の原因は、妊娠・出産に伴う「急激な女性ホルモンの変化」と、育児による「生活環境の劇的な変化」の2つです。

ここでは、産後の肌トラブルを引き起こす3つの主要なメカニズムについて、詳しく解説します。

妊娠中~産後のホルモンバランス(エストロゲン・プロゲステロン)の激変

産後のシミに最も大きな影響を与えているのが、女性ホルモンである「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の急激な変動です。

妊娠中、お腹の赤ちゃんを育てるために、これら2つの女性ホルモンの分泌量は一気に増加します。実は、これらのホルモンにはメラノサイト(メラニンを作る細胞)を刺激し、メラニン色素の生成を活発にする作用があります。そのため、妊娠中からすでにシミやそばかすが濃くなり始める方が多いのです。

そして出産を終えると、これまで大量に分泌されていたホルモンが急激に減少します。このジェットコースターのようなホルモンバランスの乱れが、肌の根本的な働きを不安定にさせ、結果としてシミが目立ちやすい状態を長引かせてしまいます。

ターンオーバーの乱れとメラニン排出の停滞

ホルモンバランスの急激な変化は、肌の「ターンオーバー(新陳代謝)」にも悪影響を及ぼします。

通常、健康な肌であれば、紫外線などの刺激によって作られたメラニン色素は、肌のターンオーバーとともに古い角質として表面から剥がれ落ちていきます。しかし、産後のホルモンバランスが乱れた状態では、このターンオーバーの周期が遅れがちになります。

さらに、産後の肌は水分量が低下し、外部刺激から肌を守る「バリア機能」も弱まっています。バリア機能が低下した肌はわずかな紫外線ダメージでも過敏に反応してしまい、過剰に作られたメラニンが排出されずに皮膚の奥に蓄積することで、手強いシミとなって定着してしまうのです。

睡眠不足と育児ストレスが加速させる「酸化ストレス」の影響

身体的な変化に加えて、産後特有の「ライフスタイルの変化」もシミを悪化させる大きな要因です。

慣れない育児による慢性的な睡眠不足や、24時間体制のお世話からくるストレスは、体内に「活性酸素」を大量に発生させます。この活性酸素は肌細胞にダメージを与え(酸化ストレス)、メラニン生成をさらに促す原因となります。 また、睡眠不足は「成長ホルモン」の分泌を妨げるため、夜間の肌の修復作業が十分に行われません。

「毎日忙しくて、日焼け止めを塗る余裕すらない」という状況も重なり、無防備な状態で紫外線を浴びてしまうことも、産後のシミを急速に増やしてしまう理由の一つです。産後の肌は、まさに「シミができやすく、治りにくい」という非常にデリケートな状態にあると言えます。

産後のシミ取りレーザーはいつから?治療法別の開始目安

「産後はいつからシミ取りができるの?」という疑問に対する答えは、「どの治療を選ぶか」によって大きく異なります。 一律に「卒乳までダメ」というわけではなく、授乳中でも受けられるマイルドな治療から、体調が完全に回復してから受けるべき本格的なシミ取りレーザー治療まで様々です。

ここでは、治療法ごとに推奨される開始時期の目安を詳しく解説します。

授乳中でも受けられる治療(トーニング、導入、内服の一部)

「今すぐどうにかしたい」というママに選ばれているのが、ダウンタイムが少なく、麻酔を必要としないマイルドな治療です。これらは一般的に「産後1〜3ヶ月以降で、ママの体調が安定していれば」授乳中でも治療を開始できることが多いです。

  • ピコトーニング / レーザートーニング 微弱な出力のレーザーを顔全体に照射し、メラニンを少しずつ減らしていく治療です。痛みが少なく、基本的に麻酔を使用しないため、母乳への影響のリスクを抑えて受けられます。特に、産後に増えやすい「肝斑」の治療にも適しています。
  • 美容成分の導入(イオン導入・エレクトロポレーションなど) ビタミンCやトラネキサム酸などの有効成分を肌の奥へ浸透させる治療です。レーザーとの併用で相乗効果が期待でき、授乳中のママでも受けやすい肌質改善ケアの代表格です。
  • 一部の内服薬・外用薬 ビタミンCやビタミンEの内服薬、ハイドロキノンなどの塗り薬は、医師の指導のもとであれば授乳中でも使用可能な場合があります。ただし、トラネキサム酸など一部の内服薬は母乳へ移行する可能性があるため、必ず医師に授乳中であることを伝えて処方を受けてください。

卒乳後・生理再開後が推奨される治療(Qスイッチ、強いレーザー)

一方で、濃いシミ(老人性色素斑など)をピンポイントで取り除くような出力の高いレーザー治療は、「卒乳後」または「産後6ヶ月〜1年以降(ホルモンバランスが安定してから)」の開始が推奨されます。

  • ピコスポット / Qスイッチレーザー(シミ取り放題など) シミの部分に強い出力のレーザーを当て、かさぶたにして剥がし落とす治療です。輪ゴムで弾かれたような強い痛みを伴うため、局所麻酔(テープやクリーム)を使用することが一般的です。 産後すぐや授乳中は、肌が非常に敏感になっており、レーザーの刺激によって「炎症後色素沈着(PIH)」という新たなシミができやすい状態です。また、ホルモンバランスが不安定な時期に強いレーザーを当てると、隠れていた肝斑を誘発・悪化させてしまうリスクもあります。

なぜ「時期」を分けるのか?麻酔薬・内服薬の母乳移行リスクについて

治療法によって開始時期を分ける最大の理由は、「母乳への影響(赤ちゃんへの安全性)」「ママの肌トラブルのリスク回避」です。

強いレーザー治療の際に使用する麻酔クリーム(表面麻酔)や、痛みを和らげるための鎮痛剤などは、ごく微量ですが母乳に移行する可能性があります。赤ちゃんへの安全性を最優先に考えるため、多くのクリニックでは「授乳中の麻酔使用」を控えています。 また、シミ治療に効果的な「トラネキサム酸(内服薬)」も、止血作用があるため、産後すぐの血栓ができやすい時期や授乳中の服用には慎重な判断が求められます。

「どうしても授乳中に強いレーザーを受けたい」という場合は、治療後数時間は授乳を避け、あらかじめ搾乳しておいた母乳やミルクを与えるといった工夫が必要になるため、医師との綿密な相談が不可欠です。

帝王切開後や体調不良時の慎重な判断基準

開始時期の目安は、出産の方法やママの回復状況によっても左右されます。 例えば、帝王切開で出産された方や、産後の貧血、睡眠不足による体調不良が続いている方は、肌の修復機能も著しく低下しています。この状態でシミ取りレーザーを受けても、傷の治りが遅くなったり、期待通りの効果が得られなかったりする可能性が高くなります。

シミ取り治療は「早くやれば良い」というものではありません。まずはご自身の体調と肌のバリア機能がしっかりと回復するのを待つことが、綺麗にシミを治すための重要なステップとなります

あなたのシミはどれ?産後特有の「混在ジミ」見分け方と注意点

産後の肌には、1種類のシミだけではなく、性質の異なる複数のシミが同時に現れる「混在ジミ」の状態になることがよくあります。 シミの種類によって最適な治療法(レーザーの種類や出力、内服薬の必要性)は全く異なるため、まずはご自身のシミがどのタイプに当てはまるのかを知ることが重要です。

ここでは、産後に見られやすい代表的なシミの特徴と、見極める際の注意点を解説します。

【要注意】最も警戒すべき「肝斑(かんぱん)」の特徴と悪化リスク

産後のシミ治療において、最も慎重な見極めが必要なのが「肝斑(かんぱん)」です。 肝斑は、女性ホルモンのバランスの乱れが主な原因となって発生するシミで、妊娠中から産後にかけて非常に多く見られます。

  • 見分け方の特徴: 頬骨の高い位置や額、口の周りなどに、左右対称に、輪郭がもやもやと広がるように現れるのが特徴です。
  • 悪化リスク: 肝斑は非常にデリケートなシミです。強い出力のレーザー(Qスイッチレーザーなど)を不用意に当ててしまうと、強い炎症を起こし、かえってシミが黒く濃く悪化してしまう危険性があります。そのため、肝斑には「ピコトーニング」などの優しいレーザーや、トラネキサム酸などの「内服薬」による治療を優先する必要があります。

さらに詳しく知りたい方はこちら:シミレーザーで肝斑が悪化する理由とは?安全に治療するアプローチ

「老人性色素斑」と「そばかす(雀卵斑)」の違い

肝斑以外のシミも、産後の紫外線ダメージやターンオーバーの乱れによって目立ちやすくなります。

  • 老人性色素斑(日光黒子): 過去に浴びた紫外線の蓄積によってできる、最も一般的なシミです。輪郭がくっきりと丸く、色が濃いのが特徴です。産後のバリア機能が低下した肌では、これまで隠れていたものが一気に表面化することがあります。このタイプには、強いレーザーでピンポイントに破壊する治療が効果的です。
  • そばかす(雀卵斑): 遺伝的な要因が強く、鼻の頭から頬にかけて散らばるようにできる数ミリ大の小さな斑点です。元々そばかす体質だった方が、妊娠・出産を機に色が濃くなったり、数が増えたりすることがあります。フォトフェイシャル(光治療)などが適応になることが多いです。

実は多い「ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)」の誤診に注意

シミと間違えられやすいのが「ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)」と呼ばれるアザの一種です。 20代後半から現れやすいため、ちょうど出産を経験する年代と重なり、産後のシミと混同されることが少なくありません。

ADMは、通常のシミ(表皮にある)よりも深い層(真皮層)に色素があるため、灰色や青みを帯びた色をしており、頬などに斑点状に現れます。深い層にあるため、トーニングや塗り薬では改善が難しく、専用のレーザー治療(Qスイッチレーザーなど)を複数回、長期間かけて行う必要があります。肝斑と合併していることも多く、専門医でも見極めが難しい症状の一つです。

自己判断は危険!まずは「肌診断」を受けるべき医学的理由

インターネット上の情報だけで「これは肝斑だ」「これは普通のシミだ」と自己判断し、誤ったスキンケアやセルフ治療を行うのは大変危険です。

前述の通り、肝斑が混ざっている箇所に強い刺激を与えれば悪化しますし、ADMに美白クリームを塗り続けても効果は期待できません。効果的かつ安全にシミを消すためには、専用の肌診断機(VISIAなど)を用いて、肌の奥に隠れたシミの予備軍や、肉眼では見えない色素の深さを正確に把握する必要があります。

「早くシミを取りたい」という気持ちはわかりますが、遠回りに見えても、まずは美容皮膚科などの専門医による正確な診断を受けることが、失敗しないための第一歩となります。

授乳中・育児中に施術を受ける際のリスク管理と対策

産後のシミ治療は、単に「肌にシミ取りレーザーを当てるだけ」では終わりません。なぜなら、ママたちには「授乳」や「24時間体制の育児」という、特有のライフスタイルと制限があるからです。

せっかく治療を受けても、その後のケアがおろそかになれば、炎症後色素沈着(PIH)を起こしてシミが悪化するリスクがあります。ここでは、育児中のママが安全に、そして確実に効果を実感するための「リスク管理と具体的な対策」を解説します。

授乳のタイミング調整(搾乳の必要性)と麻酔の影響

痛みを伴う強い出力のレーザー治療(スポット照射など)を行う場合、表面麻酔(クリームやテープ)を使用することが一般的です。

麻酔成分が血中に入り母乳へ移行する量はごく微量であるとされていますが、赤ちゃんへの影響が完全にゼロであるとは断言できません。そのため、授乳中に麻酔を伴う施術を受ける場合は、事前の対策が必須となります。 具体的には、「施術前にあらかじめ搾乳してストックしておく」「施術後12〜24時間は授乳を控え、粉ミルクを活用する」といった工夫が必要です。どこまでの制限が必要かは使用する薬剤によって異なるため、必ず事前に医師へ授乳中であることを申告し、適切な指示を仰いでください。

ダウンタイム中の「紫外線対策」「抱っこ」はどうする?

シミ取りレーザー治療後の肌は、軽いやけどを負ったような非常にデリケートな状態(ダウンタイム)になります。かさぶたができたり、赤みが出たりしている期間は、徹底した保護が必要です。

しかし、育児中は「公園遊び」や「保育園の送迎」などで、紫外線を完全に避けることは困難です。さらに、赤ちゃんを抱っこしていると、不意に顔を触られたり、かさぶたを引っ掻かれたりする物理的なリスクも生じます。 対策として、治療部位を保護する医療用テープを医師の指示通りにしっかりと貼る、日焼け止めや帽子・マスクで徹底的に紫外線を遮断する、といったケアを行いましょう。顔を頻繁に触られやすい時期は、かさぶたができない「トーニング治療」からスタートするのも賢明な選択肢です。

痛みへの感受性が高まる産後肌への配慮

産後はホルモンバランスの乱れや慢性的な睡眠不足により、自律神経が不安定になりやすい時期です。そのため、普段よりも「痛み」に対する感受性が敏感になっており、レーザーのパチパチとした刺激を強く感じてしまう方も少なくありません。

「痛みに耐えながら無理をして治療を受ける」ことは、さらなるストレスを生み、肌の回復にも悪影響を及ぼす可能性があります。痛みに不安がある方は、マイルドな出力から始められる施術を選んだり、冷却をしっかり行ってもらったりするなど、カウンセリング時に医師や看護師へ遠慮なく不安を伝えることが大切です。

再発を防ぐための「内側からのケア」との併用戦略

シミ取りレーザー治療は「今あるシミ」を薄くするのには有効ですが、「今後できるシミ」を完全に防ぐ魔法の杖ではありません。特に産後はメラニンが過剰に作られやすい状態が続いているため、治療後の再発リスクに注意が必要です。

レーザー治療の効果を長持ちさせ、再発を防ぐためには、外からの治療だけでなく「内側からのケア」の併用が不可欠です。授乳中でも服用可能なビタミンCなどの内服薬を取り入れたり、可能な範囲で栄養バランスの取れた食事や十分な保湿を心がけたりすることで、肌のターンオーバーを正常に保つ意識を持ちましょう。

パルム美容クリニックが「産後ママ」に選ばれる理由と独自の取り組み

産後のシミ治療は、単にシミを取るだけでなく「ママのデリケートな肌への負担」をいかに減らせるかが成功の鍵を握ります。 パルム美容クリニック(静岡市)では、産後の不安定な肌状態や、育児で忙しいママのライフスタイルに寄り添った最新治療を提供しています。ここでは、当院が多くの産後ママから選ばれている理由と、こだわりの治療法をご紹介します。

「6マルチパルス」搭載!産後肌に優しいMIIN(ミイン)レーザー

当院のシミ治療の最大の強みは、韓国で開発された進化型QスイッチYAGレーザー「MIIN(ミイン)レーザー」を導入している点です。「MIIN」とは韓国語で「美人」を意味し、別名「美人レーザー」とも呼ばれています。

この機器の最大の特徴は、「6マルチパルス」技術です。1回のショットを超短時間で6回に分けて細かく照射することで、肌への急激な熱ダメージを最小限に抑えながら、レーザーのエネルギーを皮膚の奥深くまで届けることが可能です。 産後のバリア機能が低下し、少しの刺激でも「炎症後色素沈着(PIH)」を起こしやすい敏感な肌に対しても、負担をかけずにリスクを抑えた治療が期待できるのが大きなメリットです。

肝斑やデリケートな肌にも安心の「低出力・複数モード」治療

産後に非常に多く見られる「肝斑」が混在している場合、強いレーザー治療は悪化のリスクがあるため禁忌とされています。 MIINレーザーは、あえて「低出力」で照射するよう設計されており、メラノサイト(色素細胞)を過剰に刺激しません。

さらに、患者様のお悩みに合わせて以下のモードを組み合わせることが可能です。

  • トーニング: 低出力で広範囲に照射し、肝斑やくすみを優しく改善します。
  • コラーゲントーニング: 真皮層を刺激してコラーゲン生成を促し、産後の肌のハリや毛穴の開きを改善します。
  • スタッキング照射: ピンポイントの重ね打ちで、かさぶたを作らずに濃いシミにアプローチします。
  • スポット / フラクショナル: 部分的な濃いシミやニキビ跡の凹凸など、集中的なケアも可能です。

痛みが少なくダウンタイムもほとんどないため、「かさぶたを作りたくない」「周囲にバレずに少しずつ綺麗になりたい」というママに非常に適した治療法です。

ママでも通いやすい環境づくりと丁寧なカウンセリング

育児中のママにとって、「クリニックへ通う時間を確保すること」自体が大きなハードルです。 当院では、完全予約制を採用し、待ち時間を極力減らす工夫を行っています。また、カウンセリングでは「いつまでに綺麗にしたいか」「ダウンタイムはどの程度許容できるか」「現在授乳中かどうか」など、ママならではの事情を丁寧にお伺いします。

医師による正確な肌診断(肝斑やその他のシミの見極め)を行い、MIINレーザー単独の治療だけでなく、美白成分を肌の奥へ届ける「ケアシス」や「ピーリング」との組み合わせなど、医学的根拠に基づいた「今のあなたの肌に一番合った治療プラン」をご提案します。

【費用とプラン】産後ママに寄り添った明朗でシンプルな料金体系

美容医療に対して「あとから追加料金や高額なコースを勧められるのでは?」と不安を抱く方は少なくありません。将来の教育費などでお金がかかる産後ママにとって、費用の透明性は非常に重要です。

パルム美容クリニックでは、患者様に安心して治療を続けていただけるよう、明朗会計を心がけています。細かいオプションを設けず、MIINトーニング1回16,500円(税込)など、必要なものだけをお選びいただけるシンプルな料金設定です。初回のカウンセリング時にしっかりと費用をお伝えし、ご納得いただいてからでなければ施術は行いませんので、安心してご相談ください。

料金表

レーザートーニング(MIINトーニング) 1回15,000円(税込 16,500円)
MIINダブル(MIINトーニング+スタッキング照射)20,000円(税込 22,000円)
MIINトリプル(MIINトーニング+スタッキング照射+コラーゲントーニング)30,000円(税込 33,000円)
コラーゲントーニング(ジェネシス) 1回15,000円(税込 16,500円)
スポット 1mmあたり3,500円(税込 3,850円)
スポット 取り放題130,000円(税込 143,000円)
フラクショナル 1回15,000円(税込 16,500円)

治療効果を最大化する!自宅でできるセルフケアと内服薬

クリニックでのレーザー治療は非常に効果的ですが、それだけで完璧な美肌が一生続くわけではありません。治療の効果を最大限に引き出し、新たなシミの発生を防ぐためには、ご自宅での毎日のセルフケアが不可欠です。 ここでは、産後ママが取り入れるべき効果的なスキンケアと内服薬について解説します。

産後でも使える「ハイドロキノン」「トレチノイン」の注意点

シミの漂白剤とも呼ばれる「ハイドロキノン」や、肌のターンオーバーを強力に促進する「トレチノイン」などの外用薬(塗り薬)は、レーザー治療と併用することで高い効果を発揮します。 これらは塗り薬であるため、基本的には産後や授乳中でも使用可能です。しかし、産後の肌は非常にデリケートになっており、通常よりも赤みや皮剥けといった副反応(A反応など)が強く出やすいため注意が必要です。市販の高濃度なものを自己判断で使うのは避け、必ず医師の診察を受けた上で、ご自身の肌状態に合った濃度のものを処方してもらいましょう。

授乳中でも飲める?ビタミンC・トラネキサム酸の服薬指導

体の内側からシミを防ぎ、肌の回復を助ける内服薬も重要なケアの一つです。 「ビタミンC(シナールなど)」や「ビタミンE(ユベラなど)」といったビタミン類の内服薬は、水溶性・脂溶性のビタミンであり、授乳中でも基本的には安全に服用できます。 一方で、肝斑治療に有効とされる「トラネキサム酸」には止血作用があるため、血栓ができやすい産後すぐの時期や、授乳中の服用については医師によって見解が分かれます。授乳の頻度や産後の経過月数によって処方の可否が変わるため、必ず医師にご相談ください。

忙しいママのための「摩擦レス」スキンケア術

育児中は、自分のスキンケアに時間をかける余裕がありませんよね。しかし、急いでゴシゴシと顔を洗ったり、タオルで強く拭いたりする「摩擦」は、肝斑や色素沈着を悪化させる最大の敵です。 洗顔時はたっぷりの泡で優しく押し洗いし、拭くときはタオルを顔にそっと当てるだけにして水分を吸い取らせてください。また、保湿はオールインワンジェルなどを活用しても構いませんので、とにかく「肌を擦らない(摩擦レス)」ことを最優先に意識しましょう。そして、短時間の外出や洗濯物を干す際にも、日焼け止めだけは必ず塗る習慣をつけてください。

産後のシミ治療に関するよくある質問(FAQ)

Q. 治療費用は総額でどれくらいかかりますか?

A. シミの種類や範囲、選ぶ治療法によって異なります。例えば、当院のMIINトーニングであれば1回16,500円(税込)から始められます。肝斑や顔全体のシミをしっかり改善したい場合は、5〜10回程度の継続治療が推奨されるため、8万〜15万円程度がひとつの目安となります。初回の無料カウンセリングにて、ご予算に合わせた明確な総額をご提示いたします。

Q. もし治療中に第二子を妊娠したらどうすればいいですか?

A. 妊娠が判明した時点で、レーザー治療や一部の内服薬(トラネキサム酸など)の治療は一旦お休みしていただきます。妊娠中はホルモンバランスが再び大きく変化し、レーザーの刺激でシミが悪化するリスクがあるためです。出産後、体調が落ち着いてから治療を再開できるプランをご用意しておりますので、早めにクリニックへご相談ください。

まとめ:産後のシミは「焦らず・正しく」治せば美肌のチャンスになる

産後にシミが濃くなったり増えたりするのは、頑張って妊娠・出産を乗り越えた女性の体が起こす自然な変化です。「なんとかしなきゃ」と焦る気持ちはとてもよく分かりますが、不安定な時期に自己判断で間違ったケアをしてしまうと、肝斑などを悪化させてしまいかねません。

産後のシミ治療の正解は、「自分のシミの種類(肝斑かどうか)を正確に知り、体調とライフスタイル(授乳の有無など)に合った最適な時期・方法を選ぶこと」です。 パルム美容クリニックでは、産後ママのデリケートな肌に優しい「MIINレーザー」をはじめ、一人ひとりに寄り添った安全な治療プランをご提案しています。

「私のシミは今すぐ治療できる?」「費用はどれくらい?」と少しでも気になった方は、まずは一度、当院の無料カウンセリングへお気軽にご相談ください。正しいケアを味方につけて、産前よりも輝く自信に満ちた美肌を取り戻しましょう。

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監修医師プロフィール

院長

吉井 涼太ryouta yoshii

経歴

藤田医科大学 医学部 卒業
近畿中央病院
大手美容外科 都内院長
大手美容外科 静岡院院長
藤ナチュレ美容クリニック 銀座院
パルム美容クリニック 院長

資格・所属学会

日本美容外科学会(JSAS)会員
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医

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