パルム美容クリニック

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痛み少なく毛穴改善!ポテンツァダイヤモンドチップとは

「ポテンツァを受けてみたいけど、ダイヤモンドチップって何が違うの?」と疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

ポテンツァは毛穴引き締めまで効果が期待できる一方、チップの種類によって施術の印象や価格に違いが出ます。

この記事では、ダイヤモンドチップの特性が分かり、自分に合った肌治療への一歩を自信を持って踏み出せるでしょう。

パルム美容クリニックでは、ダイヤモンドチップの取り扱いはしておりませんが、ニキビやシワなどの治療にポテンツァを使用しております。静岡近辺でポテンツァに興味ある方は遠慮なくご相談ください。

ポテンツァのダイヤモンドチップとは

ポテンツァのダイヤモンドチップとは

ポテンツァには複数のチップがあり、それぞれ用途に合わせて使い分けられています。

その中でダイヤモンドチップは、針を使わずに高周波で肌を引き締める治療として注目されています。

ダイヤモンドチップの構造と施術メカニズム

ダイヤモンドチップは針を使わない非侵襲タイプで、肌表面に軽く触れるだけでRF(高周波)を照射します。モノポーラ式とバイポーラ式の2種類のラジオ波を連続で出す特許技術により、真皮深層から浅い表皮まで均一に熱が伝わります。これにより、熱による引き締め効果とコラーゲン生成を狙いながら痛みやダウンタイムを抑える、という設計です。

マイクロニードリングとRF(高周波)技術の組み合わせ

ポテンツァ治療の基本は、針を使うマイクロニードルRFとダイヤモンドチップの2本立てです。マイクロニードルでは浅い穴を開けながら針先からRFを照射し、傷治癒と薬剤導入の効果を得ます。一方ダイヤモンドチップは、針を刺さずにRFのみで肌を引き締める仕組みです。そのため、同じポテンツァ治療でも目的や施術イメージに応じて選択できます。

肌のターンオーバー促進やコラーゲン生成への効果

RFによる熱刺激は肌の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促進します。また肌内部の収縮によって、当日からタイトニング効果を実感しやすくなるのも特徴です。さらに、治療後2~3か月にかけて自然にコラーゲン再構築が進むため、継続的に肌質改善が期待できます。

ダイヤモンドチップを選択する3つのメリット

ダイヤモンドチップを選択する3つのメリット

ダイヤモンドチップには、肌を整えながら美しい引き締め効果を得られるという強みがあります。ここでは特に意識しておきたい3つのメリットをご紹介します。

①痛みが少なく施術が受けやすい

マイクロニードルと比べて、針を使わない構造により痛みがほとんどありません。施術中の熱感がほんのりある程度で表面麻酔も不要です。そのため、針の痛みに抵抗がある方でも気軽に受けやすくなっています。

②肌の引き締め効果と毛穴改善に優れている

モノポーラ・バイポーラ式のRFを連続照射することでコラーゲン収縮と生成を同時に促します。その結果、毛穴の開きや小ジワの改善にも効果が現れやすくなります。一回でもタイトニングを実感できるケースも多く、短期間での肌の変化を求める方に魅力的な治療です。

③ダウンタイムが短く日常生活に影響が少ない

針を使用しない分、施術後の赤みや腫れ、内出血がほとんど見られません。多くの場合は当日から洗顔やメイクが可能で、翌日には通常通りの生活に戻れます。このように仕事や予定との両立がしやすい点も大きなメリットになります。

ダイヤモンドチップでの施術中の痛みやダウンタイム

ダイヤモンドチップによる施術は高周波(RF)を肌に直接届けることでコラーゲン生成を促進し、引き締め効果をもたらします。従来のニードルタイプと違い、非侵襲であるため痛みやダウンタイムが軽減されており、施術をためらっていた方にも適しています。

施術中に感じる痛み

施術中は熱を感じるような感覚が生じますが、鋭い痛みはありません。ダイヤモンドチップは針を使用しないため肌を刺す感覚がなく、出血や強い刺激も伴いません。肌にRFを照射する際はやや温かみを感じますが、ほとんどの患者が我慢できる程度と評価しています。

施術中に不快感がある場合は、担当医が出力を調整して肌に優しい設定に変更することが可能です。パルム美容クリニックでは常に患者の反応を観察しながら施術を進行していますので、不快感がある場合はすぐにお声がけください。

施術後の赤みや腫れなどのダウンタイム期間

非侵襲治療であるダイヤモンドチップによる施術後は、目立つ腫れや内出血のリスクが低いです。施術直後に赤みが出るケースもありますが、数時間から半日程度で治まることが多く、メイクでカバーできるレベルです。針を使用しないため皮膚バリアが損傷しにくく、肌の回復が早い点もメリットです。実際に翌日から通常の生活を送る方が多く、特別な休養期間を設ける必要はありません。予定や仕事がある方でも無理なく取り入れられる施術といえます。

施術後の適切なスキンケアや注意点

ダイヤモンドチップ施術後は肌の深部でコラーゲン生成が進行しているため、炎症を起こさないよう低刺激のスキンケアを徹底することが重要です。保湿は必須であり、セラミドやヒアルロン酸を含む製品を選びましょう。

また、紫外線は肌の回復を妨げるため、日焼け止めの使用も欠かせません。アルコールや香料を含む化粧品、過度な摩擦を与える洗顔やマッサージは避ける必要があります。パルム美容クリニックでは施術後の肌の状態に合わせてスキンケアの提案を行い、再生過程をサポートしています。

まとめ|

ダイヤモンドチップは、針を使わずに高周波を届ける安全性の高いポテンツァ治療です。痛みが少なくダウンタイムも最小限に抑えられるため、忙しい日常の中でも取り入れやすい点が大きな魅力です。また、コラーゲン生成と肌の引き締め効果を同時に叶え、施術当日から肌のハリや弾力の変化を実感できる可能性があります。

肌の悩みは人それぞれですが、安全かつ効果的な治療を選ぶことが美肌への第一歩です。

パルム美容クリニックではダイヤモンドチップの取り扱いはありませんが、ポテンツァによる

肌診断をもとに丁寧な説明を行い、不安なく施術に臨めるようサポートしています。自分に合った美肌治療を見つけるために、まずは一歩踏み出してご相談ください。

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監修医師プロフィール

院長

吉井 涼太ryouta yoshii

経歴

藤田医科大学 医学部 卒業
近畿中央病院
大手美容外科 都内院長
大手美容外科 静岡院院長
藤ナチュレ美容クリニック 銀座院
パルム美容クリニック 院長

資格・所属学会

日本美容外科学会(JSAS)会員
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医

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