小陰唇とは

小陰唇とは?陰部にあるぷっくりとした皮膚の膨らみ(大陰唇)の内側にあるひだの部分を小陰唇と呼びます。膣や尿道口を保護する役割があります。

小陰唇の大きさは人によって異なり、その原因は先天性の場合もありますが、出産やホルモンバランスの乱れなど後天的に肥大化する場合もあります。

直立した状態で大陰唇から小陰唇が大きくはみ出る場合、きついズボンを履いたときや自転車に乗ったときに擦れて痛みが生じたり、匂いがきつく感じたり、黒ずみが気になることがあります。人と比べることが難しい部位なので、お気軽に当院へご相談ください。

小陰唇縮小術とは

小陰唇を希望の大きさやデザインに合わせて切除し、丁寧に縫合いたします。

こんな方におすすめ

  • 大きさ・左右差・黒ずみなどの見た目を改善したい
  • 尿が飛び散る
  • きついズボンを履いたり自転車に乗ると擦れて痛い
  • 陰部の匂い・ムレが気になる

小陰唇縮小術の流れ

step1

無料カウンセリング

デリケートな部分なのでプライバシーに配慮し、医師が丁寧にお悩みや希望のデザインをお伺いします。
適応があるのかわからない方もお気軽にご相談ください。
施術費用や施術の内容も合わせてご説明します。

step2

デザインに沿って余分な部分を切除し

施術日は生理まで1週間あいているときをお選びください。当日施術も可能です。
麻酔をかけて切開するので手術中の痛みはほぼ感じません。

step3

傷を縫合

切開した箇所を吸収糸で丁寧に縫合します。
吸収される糸なので術後の抜糸は不要です。
さらに医療用ボンドでコーティングするため、ダウンタイムを最小限に抑えられます。

step4

アフターケア

消毒後、出血が落ち着きましたらご帰宅いただけます。
1週間程、生理のように出血する可能性があるため、出血がおさまるまではナプキンを使用してください。

小陰唇縮小術の施術概要

手術時間
20~40分
施術内容
小陰唇の余分な部分を切除し、縫縮します。
小陰唇の形を整え、気になる黒ずみや匂いの改善が期待できます。
通院
なし
抜糸
なし
※吸収糸で縫合するため基本抜糸の必要はありませんが、違和感がある場合は吸収糸を抜糸することも可能です。その場合は一週間後にご来院ください。
持続
半永久
シャワー
患部を避けて当日から可能
入浴
1週間後から可能
激しい運動・性行為
1週間後から可能
ウォシュレット
ビデは弱い水流で可能
※不特定多数が使用するトイレは使用しないでください。
腫れ・内出血
約1〜2週間
※約1ヶ月かけて自然な仕上がりになります。
痛み
約1週間
※術後に抗生剤と痛み止めを処方いたします。
麻酔
局所麻酔
※オプションで笑気麻酔や静脈麻酔もお選びいただけます。
副作用・リスク
熱感・発熱・だるさ・かゆみ・頭痛・内出血
※通常は約1週間で落ち着きます。
術後の過ごし方
術後数日間は少量の出血があるのでナプキンをご使用ください。
術後7~10日は、入浴・運動・飲酒をお控えください。
術後2週間はトイレ後に患部を消毒し、自転車はお控えください。
その他
施術日は1週間後まで生理がこない日程をお選びください。

小陰唇縮小術の料金表

メニュー 価格
小陰唇縮小術 ¥228,000 (税込 ¥250,800)

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