人中短縮術とは?
人中短縮術とは、鼻と上唇の間の距離(人中)を短くする手術で、「リップリフト」とも呼ばれます。
人中が長いと老けて見えたり、顔全体が面長のような印象を与えます。もともと人中が長い顔つきの方もいれば、加齢による皮膚のたるみで人中が長くなる方もいらっしゃいます。
適量の皮膚を切除することで、鼻と上唇が近づき、顔に立体感を出して若々しく華やかな印象を与えることができます。
人中の黄金比は?
黄金比は、人中と下唇から顎までの距離が1:2と言われています。
人中の長さは顔の印象を大きく左右する重要な要素です。人中が長いと面長で老けているように見えますが、人中短縮術で適切な長さに整えることでお顔全体の印象を引き締めることができます。
人中短縮術は
こんな方におすすめ
- 鼻の下から上唇までが長い
- 加齢により鼻の下が伸びてきた
- 面長な印象を解消したい
- 立体感のある唇にしたい
- 毎日の人中短縮メイクがめんどくさい
パルム美容クリニックが
選ばれる理由
人中短縮術の施術方法
切開せずに人中短縮したい方はこちらがおすすめです
人中短縮術(切開法)の施術の流れ
カウンセリング・診察
患者様のお悩みやお困りごとを、丁寧にお伺いします。
当院では、カウンセリングに時間をかけております。施術内容からリスク、加えてダウンタイムまでしっかりと説明いたします。
仕上がりに大きく関わる工程ですので、患者様にご納得いただけるまで、ご相談の時間を確保いたします。
麻酔
術前に麻酔を行いますので、施術中は痛みを感じることはほとんどありません。
細い針を使用しながら麻酔液を注入していきますが、局所麻酔の際には少しだけチクッとする痛みを感じる場合もあります。
施術
施術時間はおよそ1時間です。マーキングをして、切開し縫合します。麻酔が効いていても、触られている感覚は残り、医師や看護師の声も聞こえます。施術中は、患者様に安心していただけるように、都度声掛けを行いながら進めてまいりますので、安心してお任せください。
術後
施術直後の仕上がりを一緒に確認したあとは、入院の必要がないため、すぐにお帰りいただけます。施術後に気になることや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。術後は抗生剤や痛み止めを処方しております。
人中短縮術の施術詳細
- 手術時間
- 40〜60分
- 施術内容
- 鼻下の皮膚を数mm切除し、唇と鼻の間の溝(人中)を短縮する手術です。
- 通院
- 抜糸のために施術後1週間ほどで来院が必要です。
- メイク・シャワー・洗顔
- 患部を避けて当日から可能です。
- 腫れ
- 約1週間
- 傷跡
- 約1ヶ月で目立ちにくくなり、半年かけて馴染んでいきます。
- リスク・副作用
- 腫れ・内出血・傷跡
人中短縮術のよくある質問
- 手術後の痛みや腫れはどのくらい続きますか?
- 個人差がありますが、痛みは2〜3日、腫れは1週間程度で落ち着きます。手術後に痛み止めや抗生剤を処方いたします。
- 傷跡は目立ちますか?
- 傷跡は1ヶ月程度で赤みが引き、半年かけて肌に馴染んでいきます。
- 手術後に上唇の形は変わりますか?
- 手術により上唇が厚くなることがありますが、人中短縮術の効果の一部でもあります。
- ガミースマイルへの影響はありますか?
- もともとガミースマイルの方が人中短縮術を受けると、症状が強くなる可能性があります。カウンセリング時に医師にご相談ください。
人中短縮術の料金表
メニュー | 価格 |
---|---|
人中短縮術 | ¥298,000 (税込 ¥327,800) |
唇ヒアルロン酸(ボルベラ)1㏄ | ¥69,800 (税込 ¥76,780) |
人中ボトックス | ¥18,000 (税込 ¥19,800) |