二重
二重埋没法の点数で仕上がりはどう変わる?|2点・3点・4点の違いを解説
二重埋没法を検討していると、「2点留め」「3点留め」「4点留め」といった言葉を目にする機会があるかと思います。
点数の違いによって仕上がりや持続性がどのように変わるのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
「自分には何点留めが合っているのか」「点数が多い方が良いのか」という疑問を持つ方が多いと思います。
この記事では、埋没法の点数の仕組みから、2点・3点・4点それぞれの特徴と違い、そしてどの点数が向いているかの判断基準まで詳しく解説します。
埋没法の点数の仕組み
埋没法における「点数」とは、まぶたに糸をかけて縫合するポイントの数を指します。
2点留めであれば、まぶたの2か所に糸をかけて固定し、3点留めであれば3か所、4点留めであれば4か所に糸をかけます。
縫合ポイントは、まぶたの端から適切な間隔で配置され、糸がまぶたの皮膚と瞼板(けんばん)または眼瞼挙筋を連結します。
まぶたを開ける動きに連動して皮膚が引き込まれることで、二重ラインが形成される仕組みです。
一般的に、縫合ポイントの数が多いほど二重ラインが安定して固定され、取れにくくなると考えられています。
これは、固定する点数が多いほど、まぶた全体を均一に引っ張ることができるためです。
ただし、点数が多ければ必ずしも良いというわけではなく、まぶたの状態や希望する二重の幅、ライフスタイルによって最適な点数は異なります。
埋没法は、切開法と違ってまぶたを切開せずに糸を使って二重を作る施術です。
切開法ほど長期的な持続性はありませんが、ダウンタイムが短く、万が一の場合に糸を取り除いて元に戻すことができるという利点があります。
埋没法を選ぶ場合は、自分のまぶたの状態と目標をしっかり把握した上で、最適な点数を選ぶことが重要です。
2点留めの特徴
2点留めは、埋没法の中で最もシンプルな方法で、まぶたの2か所に糸をかけて二重を形成します。
メリットとしては、施術時間が短く、体への負担が比較的少ないことが挙げられます。
使用する糸の数が少ないため、施術後の腫れや内出血が最小限に抑えられる傾向があります。
腫れなどのダウンタイムも3点・4点留めと比較して短い傾向があり、施術翌日から日常生活に戻れることも多いです。
また、施術費用も3点・4点留めより低価格なクリニックが多いです。
糸の本数が少ない分、将来的に糸を取り除く際も比較的容易なことが多く、元の状態に戻すリスクが低いという利点もあります。
一方でデメリットとしては、3点・4点留めと比べると糸が取れやすい傾向があります。
特にまぶたの脂肪が多い方や、まぶたが厚い方は、2点留めでは二重ラインが取れやすくなることがあります。
まぶたを擦る癖がある方や、花粉症などでまぶたを擦りやすい方も、2点留めでは持続性に限界が生じることがあります。
二重の幅を広くしたい場合にも、2点留めでは安定性が不十分な場合があります。
特に幅の広い平行二重を希望している方には、2点留めでは固定力が足りないことが多いです。
2点留めが特に向いているのは、まぶたが薄い方や、奥二重や狭い二重を希望している方、ダウンタイムを最短にしたい方です。
若い方でまぶたに脂肪が少ない場合は、2点留めでも十分な効果と持続性が期待できます。
3点留めの特徴
3点留めは、まぶたの3か所に糸をかける方法で、2点留めと4点留めの中間的な位置づけです。
2点留めより安定性が高く、二重ラインが取れにくいという利点があります。
3点でまぶた全体をバランスよく固定することで、より自然で均一な二重ラインを作りやすくなります。
比較的自然な二重ラインを作りやすく、日本人のまぶたに合った施術として多くのクリニックで採用されています。
特に中程度の幅の二重を希望している方には、3点留めが適していることが多いです。
ダウンタイムは2点留めよりやや長くなりますが、4点留めと比べると軽度であることが多いです。
施術後の腫れは2点留めより大きくなりますが、1週間程度で大きく改善する方が多いです。
費用面でも、2点留めより高く4点留めより安いという中間的な価格帯になることが多いです。
3点留めは、標準的なまぶたの厚さの方や、二重の幅を中程度にしたい方に向いています。
特に初めて埋没法を受ける方で、バランスの良い仕上がりを希望している方にお勧めできる選択肢です。
持続性と仕上がりのバランスが良いため、多くのクリニックで3点留めを標準的な施術方法として提案しています。
4点留めの特徴
4点留めは、まぶたの4か所に糸をかける方法で、埋没法の中では最も固定力が高い方法のひとつです。
二重ラインの安定性が高く、取れにくいという大きなメリットがあります。
4点でまぶた全体をしっかりと固定することで、幅の広い二重でも安定させることができます。
幅の広い平行二重などを作りたい場合や、まぶたの脂肪が多い方、まぶたが厚い方に適した方法です。
まぶたを擦る癖がある方や、アレルギー体質でまぶたに負担がかかりやすい方にも、より高い固定力を持つ4点留めが向いていることがあります。
一方で、糸の数が多くなるため施術後の腫れが大きく、ダウンタイムが長くなる傾向があります。
施術後2〜3日は明らかな腫れが生じ、完全に腫れが引くまでには2〜4週間かかることもあります。
費用も2点・3点留めより高くなるのが一般的です。
また、糸の数が多くなることで、まぶたへの負担も増加します。
将来的に糸を取り除く場合(抜糸手術)に、2点・3点留めより手術が複雑になることがある点も覚えておきましょう。
4点留めは、まぶたの脂肪が多い方や、幅の広い二重を希望する方、二重の持続性を最大限に高めたい方に向いています。
また、過去に埋没法が取れてしまった経験がある方や、より強固な固定を求める方にも適しています。
どの点数が向いているかの判断基準
最適な点数は、まぶたの状態や希望する二重のデザインによって異なります。
まぶたの厚さと脂肪量は最も重要な判断基準のひとつです。
まぶたが薄くて脂肪が少ない方は、2点留めでも十分な固定力が得られることが多いです。
まぶたに適度な厚みがある方は、3点留めが安定性と自然な仕上がりのバランスが取れており、多くの場合に適しています。
まぶたの脂肪が多い方や皮膚が厚い方は、4点留めの方が持続性の面で優れています。
希望する二重の幅も重要な判断基準です。
奥二重や細い二重であれば2〜3点留めで十分なことが多いですが、幅の広い平行二重を希望する場合は3〜4点留めが適しています。
生活スタイルも考慮すべきポイントです。
ダウンタイムをできるだけ短くしたい方は2点留め、持続性を重視する方は4点留めというように、優先事項によって選択が変わります。
重要なイベント前に二重整形を受ける場合は、ダウンタイムが短い2点留めを選ぶ方もいます。
年齢や皮膚の状態も考慮事項のひとつです。
年齢を重ねるとまぶたの皮膚が緩み、二重が取れやすくなる傾向があるため、持続性を重視して点数を多めにすることも選択肢のひとつです。
いずれの場合も、カウンセリングで医師に相談し、自分のまぶたの状態に合った点数を提案してもらうことが最も確実な方法です。
実際に診察してまぶたの状態を確認した上で、医師が最適な点数を判断することが重要です。
詳しくは「二重埋没法|パルム美容クリニック」をご覧ください。
まとめ
埋没法の点数は、固定するポイントの数を意味し、点数が多いほど安定性が高まりますが、ダウンタイムや費用も増加します。
2点留めはシンプルでダウンタイムが短く、まぶたが薄い方や細い二重を希望する方に向いています。
3点留めは安定性と自然な仕上がりのバランスが良く、多くの方に適した選択肢です。
4点留めは固定力が高く、まぶたの脂肪が多い方や幅の広い二重を希望する方に向いています。
どの点数が自分に合っているかは、まぶたの厚さや脂肪量、希望する二重のデザイン、ライフスタイルによって異なるため、医師との丁寧なカウンセリングを経て決定することをお勧めします。
最終的には、自分のまぶたの状態と希望を正確に伝え、医師が提案する最適な方法を選ぶことが満足のいく仕上がりへの近道です。