目の下の余分な皮膚のたるみや脂肪を切除し、目の下のしわ、たるみ、クマなどの症状を改善する手術です。下まつげの2mmほど下を切開し縫合するため、抜糸までの約1週間は縫合の糸が見える状態になります。

抜糸後も大きな腫れが引くまでに2週間、完成までに1〜3ヶ月のダウンタイムがあります。傷跡は半年〜1年かけて肌に馴染んで目立ちにくくなりますが、もともと下まつげに隠れてメイクでカバーしやすい箇所です。

目の下のたるみは眼輪筋が衰えることによって20代後半から加齢とともに進行し、ひどくなると目袋ができてしまいます。ただし症状が軽いうちは、切開法ではなく「切らない目の下のふくらみ取り」で肌表面に傷をつけず脂肪を取り除くだけでも改善させることができます。